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口の中でとろける濃厚で、うまいウニを食べる オススメのふるさと納税 北海道上ノ国町

 北海道の上ノ国町に、ふるさとチョイスのサイトから、10,000円ふるさと納税しました。

 

 上ノ国町は、北海道の松前半島の日本海側にあります。

 ここは、松前藩の祖といわれ、コシャマインの反乱というアイヌ人の大規模な一斉蜂起を鎮圧したという、武田信廣(のぶひろ)という武将が拠点にしていた、ゆかりの地でもあります。

 ちなみに、武田信廣は、若狭(今の福井県南西部)を任されていた守護の武田信賢(のぶかた)の子供です。ルーツを辿ると、有名な武田信玄と祖を同じにする方です。信廣の方がずいぶん前の人ですが。

 上ノ国町は、1600年前後(関ヶ原の戦いの前後で、戦国時代が終焉に向かい、そして、江戸時代が始まった時期です)には、北方交易及び、蝦夷地の政治、経済、軍事上の有力な拠点であったようです。

 なかなか、ロマンがありそうな町です。

 

 記念品には、うに(100g1を2つ)を選びました。

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 生うには、2種類あり、塩水生うに折りに入った生ウニです。キタムラサキウニという種類だそうです。

 

 塩水ウニの方が大きくて、8cmくらいもある大物もありました。大きくても、味は繊細でウマ、ウマすぎでした。

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 何回かに分けて、そのままお刺身でいただきました。

 2つとも、口の中に入れると、トロトロに溶けてなくなっていきます。

 このとろっとろの食感は、オドロキです。なんだ、これは・・・

 

 全くくせはなく、濃厚な旨味(上品な甘みがあります)が口の中にいっぱいに広がります。いつまでもその濃厚な旨味が続いていきます・・・

 

 

 賞味期限は到着日を合わせて、3日間です。

 

 旬は夏のようです。

 

 両関酒造さんの『summer emotion』というお酒と一緒にいただきました。