杞憂(きゆう)やったことないことをする前って、余計な心配をしてしまう 『勝間和代さん』のメルマガを読んで、激しく同意!!
先日、勝間和代さんのメルマガで、献血をした後の話が書かれていました。
献血(立派ですね!)のあと、フラフラするんじゃないかと心配したが、何の問題もなかった。
やったことがないことをする前には、色々余計な心配をします、リスクを高く見積もりがちになるという内容でした。
これは、なるほど!と思いました。
やったことないことをやる前って、考え始めると、実際に起こる確率が低いようなことまで考えて、不安になることって多いと思います。
あまり深く考えずに始めると、案外とスムーズに行くこともあります。
人間って、新しいことをする前には、結局、適切には評価できないと考えて、行動する方が正しいんじゃないかと思いました。
自分の反省も含めてですが、何か行動をする前に、不安で、いろいろ勉強してから始めようと考えて始められないとか、やる前から勝手に難しいと決めてしまって諦めるとか、『ある、ある』と気付きました。
リスクを高く見積もってしまっているんですね。
逆に、遊びに行く時や友達の誘いなどの時に、楽しさを過小評価して、出かけるのがおっくうになることもあります。行くと、だいたい楽しいことが多いですよね。
これは、過小評価になりますね。
私の思考のパターンって、なんとなく、エネルギーを温存するように(変化をしない方向に)、プログラムされているように思えます。
新しい行動に、命の危険があった時代の動物的な本能の名残かもしれませんね(ただ単に私が面倒くさがりなだけかも・・・)。
大きなお金を投資することなどは慎重を要すると思いますが、リスクがあまり高くないものであれば、思考パターンに惑わされずにやってみるのがいいかもしれませんね。