思考と暮らしをシンプルに 人生を変えるモノ選びのルール 堀口英剛さんの本を読んで
思考と暮らしをシンプルに 人生を変えるモノ選びのルール 堀口英剛著を読みました。
堀口さんは『monograph(モノグラフ)』というモノにこだわったブログを書いておられます。見てみますと、かなりオシャレな感じのブログです。
本書を読んで、参考になった点を書きます。
物欲をコントロールし、研ぎ澄まし、必要なモノを見極めれば、必要でないモノもわかります。自分の中での判断基準を持つ手がかりをこの本の中で見つけてもらえれば幸いです。
毎日使うモノにお金を使うべき。
(部屋・机の上などで)視覚に入るノイズ(目につくモノ)を減らす。
シャツやタオルなど、一つ良いモノを見つけたら、全て同じモノに統一する。
無駄なモノを買わないために、1ジャンルのモノは1アイテムにする。新しいより良いモノを買えば、前のモノは捨てる。
モノの善し悪しを判断する上で、触るということは大事。
長く使えるモノを選ぶ。
家電、スマホ、PCやカメラのような電化製品は最新のモノを使う。
1日1つモノを捨てる。モノの量を増やさないためのルール。
以上のような点が参考になりました。
堀口さんが、こだわり抜いたモノがきれいな写真とともに紹介されています。私も幾つか試してみたいと思いました。
あと、松浦弥太郎さんの『いつもの毎日。衣食住と仕事』を愛読書にしているとのことでした。こちらにも興味をもちましたので、早速、sonyの Reader storeで購入しました。