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2018FIFA ワールドカップ セネガルが強豪ポーランドを撃破

2018 FIFA ワールドカップロシア大会 グループH セネガルポーランドは、セネガルポーランド2-1下しました。

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 NHKの放送より 憂いのレヴァンドフスキ選手

 

 この試合、セネガルの身体能力だけでなく、組織的な守備が目を見張りました。

 身体能力の高いアフリカの選手が、自制的で組織的なサッカーをするとかなり怖いと以前から思っていました。

 今回の試合を見ますと、セネガルがそれを体現しているようでした。抜け目もありませんでした。

 

 セネガルは中央を厚くして守り、ポーランドのエース、レヴァンドフスキ選手にほとんど仕事をさせませんでした。また、ボールを奪った後のカウンターが速く、一気に前に迫っていました。この速さを止めるのはかなり大変だと思われます。

 

 セネガルの得点は、1点目オウンゴール、2点目は相手の不用意なバックパスを奪ったニアン選手が取ったものでした。

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 NHKの放送より 抜け目ないニアン選手のゴール 

 

 ポーランドの1点はFKを、頭で合わせて入れたものでした。

 レヴァンドフスキ選手はその輝きの片鱗をわずかに見せるも、ほぼ沈黙させられました。修正をしてくるでしょうが、ポーランドレヴァンドフスキ選手が抑えられると苦しいようでした。

 

 日本の次回セネガル戦は、かなり厳しいものになると思います。セネガルの身体能力は高く、なかなかボールは取られず、またボールを奪ってからの前への動きはかなり速いです。日本はカウンターを警戒しつつも、リスクをとって、攻めないといけないでしょう。

 

 第2戦、勝ち点を取れば、グループリーグ突破がかなり近づくのは間違いないと思います。おもしろい試合を期待しています。

 

 第2戦まで後、3日とちょっと。がんばれサムライブルー