気の向くままに書くブログ

オシアナス マンタ OCW-S1000 あんしん点検パック

 今日の午前中、時計屋さんから連絡がありました。

 オシアナスの修理の見積もりについてでした。

 あんしん点検パックに加えて、ケース、2時、10時のボタンに錆が見られたので、その交換を合わせて行うとのことです。大体、53,000円くらいになるとのことでした(正確には5万2千円台でしたが、忘れました・・・)。

 

 少し考えましたが、けっこう気に入ってますし、50,000円くらいで他に欲しい時計はないので、頼むことにしました。

 

 調べてみますと、オシアナスの点検・修理は山形の工場のPPL(Premium Product Line)という特別な高級メタルアナログ時計専用のラインで行われるようです。PPLのクリーンルームでは、特にゴミを嫌う主要な工程はクラス100で行われるそうです。この数字は小さいほど清浄で、クラス100というのは半導体TFT液晶の製造環境とほぼ同じだそうです(一般的な時計の組み立てではクラス10000)。

 カシオのプライドを感じるような、丁寧な、精度の高い、点検・修理がなされるようです。帰ってくるのが楽しみになりました^^ 長年使うと、愛着がわきますねえ。

f:id:Tommy2018:20180615222419j:plainf:id:Tommy2018:20180615222512p:plain

f:id:Tommy2018:20180615222539p:plain